① ロールケーキや弁当、漬物、卵パック等食品包装最終工程で、日付の印字や帯巻き作業がボトルネックとなっている場合、ラインの生産性を1分間33個まで向上できます
② 正確な帯巻きにより商品品質を向上できます
③ 代表的な導入実績では、帯巻にかかる作業者3人分の人件費削減が達成されており、人員不足を解消できます
④ のり付きフィルムを熱圧着フィルムに変更することで、フィルムのランニングコストを1/3に削減できます
(例えば、1パック3円の、のり付きフィルムで5,000コパックすると、15,000円であったのが、5,000円に削減)
ベテランの技術者がお客様の作業・メンテナンス体制を考慮し、効果的に導入が可能かご相談・サポート致します。
10種類まで包装容器タイプを事前設定することができ、 包装物を切り替える場合、タッチパネルにてワンタッチで容器のフィルムカットピッチ、送り出し速度等を変更可能です。
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日産 500個~ 2 ,500個:CW30をお勧めします
(日付印字とフィルムカットを自動。その後手動でフィルムの帯巻き)
日産2,500個~ 7,500個:CW80をお勧めします
日産7,500個~ 15,000個:CW100をお勧めします
日産15,000個~又は複数ライン:CW80かCW100の複数台導入をお勧めします
(前後工程における生産スピードの振れに対応するため、一定の余力を持った設備選定をお勧めしています)
食品包装容器を供給部に投入するだけで、自動で帯に日付を印字し、エラーチェック、帯をカット、包装容器に帯を熱圧着して、排出いたします。
1分間に33個、1時間で2,000個の帯巻きが可能です。(CW80の場合)
オプションで以下の機能も搭載可能です。
① 賞味期限その他の印字(サーマルプリンタ)
② 印字内容の検査
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ぜひ技術担当より相談させてください。
例えば既存の前後工程とPLC(シーケンス制御)のインターロック回路をつなぎ、連動可能な場合があります。
また、前工程ではカップ供給、後工程では包装物の段積み機といった工程の自動化実績があります
カスタマイズの例はこちらをご覧ください
包装内容物は今まで、ケーキ類(ショートケーキ、ロールケーキ、ワッフル、シュークリーム等)、お弁当、お漬物、お惣菜(生春巻き、めんたいこ等)といった食品製造工程に導入実績があります。
包装容器の形状は内容物により様々であり、容器形状に合わせハンド部分をカスタマイズ設計致します。
また、対応パックサイズの範囲外でもカスタマイズ相談承ります。
◎安価
大型モーターを使わず、駆動部を個別制御するため、通常の包装機と比較して50%のコストダウンを実現しています
◎コンパクト
同様に設置面積が奥行き1.445m×幅1.16m×高さ1.31mと手狭な工場でも導入可能です
◎冷凍食品
通常の包装機でプラスチック帯を熱圧着する場合、帯を包装容器に重ねるため、冷凍食品では結露による圧着不備が発生するのに対し、CW80は容器から離した状態で熱圧着できる独自機構「合掌貼り」を採用したことにより、冷凍食品にも対応しています。
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包装容器を挟む接触部分が最も消耗品度が高く、他には樹脂製のベルトやゴム製のOリング等も消耗します。
日産3,000個の場合、
月に一度の社内メンテナンス、
半年に一度繁忙期前等の弊社メンテナンス(有償)をお勧めします。
① 導入時 約1週間常駐し、メンテナンス方法をお伝え致します
更に以下のタイミングで弊社技術者よりお客様へメンテナンス方法をサポート致します
② 定期メンテナンス時
③ 臨時メンテナンスの時
④ 随時電話にて
また、いつでもタッチパネルにてトラブルシューティングを確認可能です。
① フィルムのセットが適切でなく、正常にフィルムが送り出せない
② 前工程の詰め込みすぎにより、包装容器の挟み込みが正常位置からずれる
③ 包装対象の品物が斜めなど縦横ずれて投入され、包装物が装置にかみこんでしまう
④ 包装容器の蓋が閉まっておらず、噛みこんでしまう といったトラブルがあり、①フィルムの送り出し不具合が95%を占めます。
その場合、停止ボタンを押し、不良なフィルムや包装物を取り除き、再設定後に再開してください
1件当たりの復旧時間は慣れた現場担当者で1~2分ほどです
① まずは、電話で症状を伺い、その場での解決を図ります。
② 対応が困難な場合、可能な限り速やかにお伺いします。
③ 繁忙期前や重度なトラブルの場合、平均1~3日で訪問し解決しております。
ただし、全国に営業所があるような大手と比較し、メンテナンス人員は少人数です。その分、お客様の社内メンテナンスご担当者への導入時サポートに重点を置いております。
④ 土日祝日の対応について 原則は平日対応ですが、緊急時は土日祝日でも電話対応や訪問対応いたします
お客様のご要望を伺った上で、見積を提出いたします。参考価格として、ほぼカスタマイズがないCW80の場合、
① 本体税込671万~
② プリンター+検査機330万(オプション)
合計1,000万~となります。(価格は2024年7月実績。価格変動の可能性あり)
個別に見積いたしますが、参考価格として、
① 事前のデモンストレーション費用 約20万~30万
② カスタマイズ要望による追加開発、製造費用要見積(約数十万円〜数百万円)
③ 設置据え付け費用 約10万~15万
④ メンテナンス、消耗品交換費用
(保守点検 基本料金2時間まで1.5万+追加2時間毎に1万円+交通費+交換部品実費) が発生します
(価格は2024年7月実績。価格変動の可能性あり)
納品後、想定した機能が発揮されるかご確認の上、検収頂きます。
原則として検収後の返品は受け付けておりません。過去の事例では生産数減少や生産変更で不活用となった例はあるものの、機能にご満足いただけず、返品に至った事例はございません。
以下の流れが一般的です
① 電話相談 直接お客様に弊社技術者がお電話にてご相談
② お客様にご訪問し、より詳細を協議
③ (カスタマイズがある場合、仕様の協議)
④ お客様:デモ機にて実機確認
⑤ 大 竹:見積提出
⑥ お客様:発注
⑦ 大 竹:受注生産期間3カ月~6カ月
⑧ 導 入:納品設置、試運転、検収
⑨ 製品代金お支払